側溝・道路用製品

上ぶた式U形側溝の特徴

１種と２種に分類され、１種は主に歩道に設置するもの。２種は車両(後輪一輪32kＮ以下）が隣接して走行することはまれで、走行することがあっても一時待避などで低速で走行するような場所に、車道に平行して設置するものとJISにて規格されております。

U形側溝の特徴

主として車道に平行して設置するものとＪＩＳにて規格されております。　JIS　A　5372製品。

落ちふた式U形側溝の特徴

１種と３種に分類され、１種は主に歩道に設置するもの。３種は車両(後輪一輪５０kＮ以下）が隣接して走行することはまれで、走行することがあっても一時待避などで低速で走行するような場所に、車道に平行して設置するものとＪＩＳにて規格されております。

Ｌ形側溝の特徴

JIS規格では、Ｌ形については、通常は大型車両が載ることはないが、一時待避などで低速の大型車両が載るような車道の平行して用いるもの。

皿形側溝の特徴

溝が比較的浅く緩やかであるので、公園や学校、遊戯場等の排水施設に使用できます。車両が車輪を溝に落とした場合、自力で脱出できるので安全です。

場所打ちＵ型側こう用ふたの特徴

場所打ちU型側こう用のふたで、Ｃ１型、Ｃ２型に分類されます。

カーストップの特徴

駐車場を利用する場合に車止めとして使用し、誤発進等の誤操作を防止できます。

ＣＢ側溝の特徴

低騒音・不等沈下に強い

側溝と蓋が一体化になり、車両の通交時に騒音公害を引起さない、また製品の接続部は、クサビ式鉄板を使用しボルト連結工法を採用していますので横ズレおよび不等沈下に強い。

流水性

底版部インバートにより、流水量の少ない時でも側溝中央を流れる様にし、ごみ等を残さない。

ジョイント処理

ジョイント部は、特殊目地材による漏水対策で万全です。

安全性

蓋割れ、落ちこみ等がない、施工時の転倒事故の災害がなく安全である。

均一性

工場生産のため、品質の均一化が図られている、また豊富な実績と数種類の規格製品の中から現場設計ができる。

経済性

側溝と蓋の一体化で、従来型（開渠）と比べてｍ当りの価格が安くなる。また、製品が長尺物（L＝２ｍ・L＝1ｍ）なので施工が早い。

• 道路土工排水工指針（日本道路協会）に従い計算します。
• 排水性舗装路面より、雨水を直接流入させる 排水性舗装対応型 もございます。

ＫＳ側溝の特徴

合理性

側壁と剛接された両端の水平梁により門型ラーメン構造となり、合理的な断面といえます。

自由度

Ｕ字溝ではできなかった勾配の自由な設定が、現場打設側溝と全く同様に可能です。

合理性

作業性が良く、工期を大幅に短縮できます。現場打設の場合のように、型組み、養生、脱型の長期間を道路片側通行の規制をする必要がありません。

経済性

現場打設側溝、Ｕ字溝にくらべ、より経済的に側溝を形成できます。

柔軟性

高品質で均一な工場生産製品でありながら、豊富なバリエーションで、どのような現場にも柔軟に対応します。

防水性

ジョイント目地にモルタルを充填することにより、漏水を完全防止できます。

ＲＰＵ側溝の特徴

• 縦断Ｔ－２５対応。
• 縦断用ＲＰＵ側溝との接続が、集水桝を設けなくても可能です。（露出面の幅が統一できます。）
• コンクリート面を露出しないことにより、カド欠けを防止。
• 受枠が後付け固定の為、経年劣化による受枠・グレーチングの入替がスムーズです。
• 縦断用ＲＰＵ側溝同様、可変工法が可能です。
• 現場状況に応じて、グレーチングを並目・細目・越流抑制仕様の３種類より選定できます。